【代価の先払い】諦めと戦う心構え

本記事の内容

「マーケティングが面倒だし、中々成果に繋がらないしやめちゃおうかな。」こんなこと感じたことありませんか?

正直僕もあります。マーケティングを本格的にやり始めてから1年目って精神的にも経済的にもしんどかったの覚えています。

自分の仕事の性質上信用というのが大切なので一定の時間軸がかかるというのは自分ではわかっていました。

売上に反映するまでには時間がかかることはわかっていました。そして「絶対にうまくいく」と思っていました。

それでも財布の中身が比例しないものなのでやっぱり少しでも休んだ時に不安・疑念・ストレス・恐怖・言い訳・諦めの思考が僕を襲ってきます。

僕は売上が跳ね上がるまで長期間の時間を必要としました。しかし振り返ってみるとそんな苦しい期間があったとしても続けてきてよかったと思うことが沢山あります。

今回は自分自身の体験を振り返り諦めの雑念と闘う方法について書いていきたいと思います。

点と点は線になる

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチはご存知でしょうか?彼は「いずれ点と点が線になる」と発言しています。

このスピーチで彼は「内なる信念を自分が正しいと思ったことを続けて行ってくれ」というコアメッセージが込められています。

とにかく信念を持ってやっていれば点と点が線になる瞬間が来ます。

長期間の間僕がやってきたことはたった一つしかありません。

それは正しいことを続けて来たっていうことだけです。幸い僕は正しいことを知っていました。

問題は続けられるか続けられないかのこの一点だけでした。

正しいことを続けているといつか点と点が繋がり成果に結びつきます。

今の時代無料であっても大学や専門学校に通うのと同等以上の価値がある情報が溢れていると思っています。

マーケティングや売る仕組みの本質を理解するのはビックリするくらい簡単です。

でも実践を続けるとなるとビックリするくらい難しい。それでも内なる信念を持って続けるからこそ初めて果実が手に入ります。

マーケティングが一番重要な仕事

マーケティングはビジネスにとって一番大切な仕事です。このマーケティングをやらなければビジネスの成長は考えられないわけです。

マーケティングの勉強は本当にシンプルです。

極端に言えば出会いを作って末長く利用してもらうだけです。

でも実行するとなると、まぁまぁめんどくさいし、一定の時間軸がかかってしまう。

一発でヒット広告を作り跳ねる人もいますが極めてレアケースです。

そんな例外を当てにしてはいけないと個人的には思っています。

レアケースを一旦無視して正しいことを続ける。小さな投資でいいから時間とお金を投資し続ける。広告でもブログでもSNSでもメルマガでもなんでもいいです。

とにかく投資を続けて諦めないでください。

いつでも代価は先払い

ビジネスは投資です。お金や時間など自分が持つあらゆるリソースをマーケットに投資してリターンを得るゲームです。

なので当然ですがいつでも代価は先払いしないといけません。これは何事にも言えることですがスキルを覚えるのも、マインドを構築するのも、ツールを手に入れるのも一定の投資が必要になります。

なのでいつでも代価は先払いという思いを持つことで、代価を払い続けることが当たり前になり諦めの雑念と戦うことができます。

何事もそうですが人は先に持たないと人に与えられません。愛もお金も時間もサービスもいつでも先に持たないと与えることができません。

努力と成果は比例しない

僕の好きな本で石原明さんの「成功曲線を描こう」という本があります。

石原さんは努力と成果は比例していないと著書で述べています。

努力と成果は比例しないからこそ最初はフルスロットルで加速しないとブレイクスルーポイントに達しません。

成功は徐々にするものではなくいきなりジャンプアップするものだそうです。

なのでその時がくるまで常に信念を持ちマーケティングを続けなければいけません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

スティーブ・ジョブズはスタンフォード大学のスピーチの最後に「ハングリーであれ、愚かであれ」と発言しています。

そしてメッセージのコアの部分では「内なる信念を自分が正しいと思ったことを続けて行ってくれ。」と発言しています。

マーケティングはビジネスにおいてもっとも重要な仕事です。どれだけ辛くても進み方がわからなくても学習と実戦を諦めないでください。

諦めと言う言葉は「死」を表しています。

これはとっても悲しい言葉だと思っています。

成果を得るためには代価を払い続けて遅れが出ることを把握し成長を積み重ねて参りましょう。

Daisuke Fukami
Daisuke Fukami

共に諦めの雑念を撃ち破り成長して参りましょう。