さてさて今日のテーマなんですけど、心のモヤモヤについてお話ししたいと思います。
日々生きていていきなり不安になって脳内ループになることってありませんか?
僕は些細なことでもめちゃくちゃ不安に感じる性格で脳内でグルグルと考えてしまうクセがあってずーっと悩んでいたんです。
・この生き方であっているのか?
・いつか本当の意味で幸せになれるのか?
・ずっと貧しいままなのか?
・いつか誰かに認められるだろうか?
・誰からも相手にされないのだろうか?
こんな感じで昔からこの不安スパイラルにハマって堂々巡りになることがよくあったんです(T . T)
しかも完璧主義が邪魔して何にしても多くの時間をかけてしまっていました。
そのたびに悩んでは悩んで時間を浪費して本当にもったいない時間の使い方をしてきたなって思います。
考えても変わらないこと分かっていても、考えることをやめるのができませんでした!
こういう時はスパイラルに入ってしまって凝り固まっているので『今は考えても意味ないよ。』アドバイスがあったとしても、なかなか受け付けられないんですよね。
でもこう言う経験やモヤモヤを大切にしてたからこそ、自分のやりたいことを見つけるキッカケになったんです。
結局は考えたところで全部自分でコントロールできませんし。誰も答えなんて分かりません。
「じゃあモヤモヤしたことをすべてTo Doに落とし込もめばいいんじゃね?」ってなって悩んでいることすべてを手帳に書き出しました。
コントロールできないことを考えても仕方ないことは確かだけど、自分のモヤモヤに気づいていれば解決しようと頭に残ります。
毎日手帳を見返して私の悩みはこれだと思うことによって理想と現状の差である問題点が客観的に見えるようになります。そして問題である悩みの解決のために問題点である理想と現状のGAPがわかり、その差を埋めるための課題が理解できるようになります。
そうすると少しずつ目標設定の技術が向上していきます。具体的には脳が勝手に情報を求めるようになります。書店に行けば勝手に手が本に吸い込まれて、その本を読んだり、本で学んだことを1行でもいいので実行していくと少しずつ自分の状況や考え方や行動の質も変わっていきました。
常にモヤモヤを大切にしていると情報と出会った時に頭をガツーンと殴られたように『ハッ!!僕のやりたいことコレー!!』と気付くことがある。他にも『この情報があれば問題が解決できるかもしれない!』と全ての知識を行動のために求めるようになりました。
僕はモヤモヤと考えてた日々を送っていた時に青木仁志先生の『一生続ける技術』や吉田松陰先生を超訳した『覚悟の決め方』を見てマジで人生が変わるほどの衝撃だったんです。
そこから自分の考えていたことやモヤモヤをキッカケにそれを絶対に仕事にしたいって思ったんです。
それはもう心に雷が落ちるほどの衝撃でした。
だから僕は心のモヤモヤは常に大切にしてほしいなって思います。
悩む→考える→考える→抜け出せないの状況は精神衛生上よくありませんが、悩む→本屋に行くか相談する→行動するという風に全ては行動を手帳にプランニングして時間軸で完結できたら最高ですよね。
コントロールできないことは考えない。
たとえば成績などで悩みがある時に「また最下位か。俺は何をやってもうまくいかない、俺はなんて怠惰でだめな人間なんだ。」となってしまってはなんの解決になりません。事実は最下位であり、だめな人間は解釈です。事実が最下位であれば事実を受け止めて問題を解決にむかうことはできます。
なので常にモヤモヤがある時は事実と解釈で分けて願望に繋げることができたら最高ですよね。
・モヤモヤを大切にしてアンテナは張っておくと情報と出会える確率があがる。
・悩みと理想がわかれば目標設定ができる。
・目標に対して情報を仕入れることができる。
僕は日々手帳にモヤモヤを大切にするようにしています。
そのモヤモヤがいつか自分が自分らしく生きられる願望の種になるかもしれないから。
だから日々モヤモヤを大切にして情報を追うようにして、出会った上質な情報を一回でいいからとりあえずやってみたいですね。
そうするといつか本当の自分の願望に出会えるかもしれませんよね。
今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
毎日子供のように心で考え、心で学び、心で伝えることを意識して共に成長できればと思います。
この内容がすこしでも自分らしく生きられるキッカケになることを、心から願っています。
Thank You for being you.
You have a nice day now!
冨賀見大維
モデルを経験後数多くの映像作品に出演
その後、DIESEL JAPANを経てデザイナー
ブランドプロデューサーの経験を持つ。
ビジネスの失敗や様々の挫折を経験し
「自分らしく生きられる世界の創造」
をビジョンとし情報発信している。
©Copyright 2022 Daisuke Fukami