【経験談】マーケティングに失敗する5つのタイプ

本記事の内容

僕は過去に「食えなくなってしまった」ことがあります。

自分の行動が原因で借金地獄・離婚・一家離散・うつ病に自己破産・しまいには閉鎖病棟に入院し一年半以上も闘病したことがあります。

ここでは恥もプライドも捨てて大切な読者の方の役に立てるように僕がうまくいかなかった理由と自分を見つめなおしたことをきっかけに人生が好転していった経験を書いていきたいと思います。

僕は聞きたくないことや、やりたくないことも必要であれば直言するのが優しさだと思っています。実際に僕もそのように沢山の人たちに支えられてきました。

今回は嫌なことであっても本当に大切で必要なことをお伝えしたいと思います。

失敗する人の5つの特徴

マーケティングに失敗する人の5つの特徴
  • やりたくないとすぐに言う
  • 顔出しが恥ずかしい
  • いつも時間がなく忙しい
  • ご褒美を先食いしてしまう
  • お金と時間を使わない

結論から先に述べましたが、結局エゴイスト・ナルシストはうまくいきません。

ビジネスは自分のやりたいことではなくお客様の求めることに対して価値を提供し対価を得るわけであってすぐにやりたくないと言う人、面倒くさがりな人、自己中な人、矢面に立ちたくない人、売りたくないという人、あまり露出したくない人というのは上手くいきません。

それは僕自身が証明しています。できれば目立ちたくないし、めんどくさがりで、大切なことよりもやりたいことをやってしまい本質に気付けず破滅的な行動を繰り返し「最低な人生」を手に入れました。

しかし愛情を土台に縁ある大切な人を笑顔にしたいという強い気持ちが芽生えてからは思考が変化し必要なことに目を向けられるようになりやりたくないことも、できなかったことも少しずつできるようになりました。

そして長期的に見て大切なことに時間とお金を投資し(健康面や人間関係・ビジネス面)とても大切なものを手に入れることができました。

やりたくないとすぐに言う

食えてない状況で「やりたくない・やらない」と言う選択肢はありません。

やりたくない・やれない・やらないというのはエゴになってしまいます。

目的に対して本質的に効果的なことであれば進んでやるべきです。

お客様は僕たちのエゴを満たすために財布を開いてくれません。お客様は自分のエゴを満たすためにしか財布を開いてくれません。

失敗した僕が言えることですが僕のようにすべてを失ってからでは遅いんです。大切な自分、大切な人、大切な家族を守りたいのであれば必死に食らいつくぐらいの勢いがないと弱い自分に負けてしまいます。

僕は挑戦して失うことや失敗した痛みよりも、いつも周りに嘘をつき続けて毎日トゲが刺さった様な屈辱的な日々の痛みを知っています。

僕は事故中で失敗が怖くて何もできなくてただ悩み続け時間を浪費し「クソみたいな人生」を手に入れました。

挑戦が怖くてもめんどくさくても一度できる理由を考えることをおすすめします。僕のように悪い種をまけば腐った果実を手に入れることになります。

顔出しが恥ずかしい

マーケティングにとても有効な方法として、しっかりと顔を出すと言うことがあげられます。

顔出ししたくない。恥ずかしいという人が多いですが、これはただの自意識過剰です。いざ顔出ししても100人中95人の人が僕のことなんて興味ありません。

お客様が興味があるのは僕のことではなく自分の人生です。

会ってみると誰も僕の顔や容姿なんて気にしてはいません。

そしていざ顔出しして見ると、顔を出していることに対して信頼してくれる人も現れてきました。

マーケティングに有効であれば写真や動画を取るのは外せない方法の一つです。

時間がない忙しい

ビジネスにおいて最も重要なことは売ること

それなのに時間がない、忙しい、いつまでたっても足踏みして完璧がくるまで努力していましたが完璧なんていつまで経っても来ることはありませんでした。

目の前の作業をしているとついつい仕事をした気になってしまい、効果的ではない行動が原因で求めていない結果が手に入ります。

目の前の事に集中するのは簡単ですがそれが目的に対して効果的なのかを計測しなくてはただの雑用になります。努力は尊いですが、効果的な仕事の方が価値のある仕事と言えます。

目の前の作業に没頭し仕事をした気になっていたら注意が必要です。その作業は仕事のセンターピンを捉えていない可能性があります。

日々のルーティンの仕事よりも未来に対して重要なことは何かを考えることで蟻地獄から抜け出すことができます。

マーケティングは絶対に後回しにしてはいけません。これではビジネスを大きくすることはできません。

マーケティング以外の仕事は全て雑用である

ダン・ケネディ

ご褒美を先食いしてしまう

自分の人生の目的と目標が曖昧であればご褒美を先食いしてしまう可能性が高くなります。「家族と過ごしたい。自由な時間が欲しい。もっと遊ぶ時間が欲しい。」これらはとても大切なことですが、しっかりとしたタイムマネジメントが必要になります。

月のスケジュールに予めすべての用事を予定に変換しておくことで残りのすべてのエネルギーを目標達成に注ぐことができます。

マーケティングの目標を達成するにはやはり労力がいります。時には限界を超えることも必要となってきます。僕が言っているのは睡眠時間を削るとか、家族との大切な時間をなしにするとか、遊びの時間をゼロにするとかは言っていません。

むしろそういう時間は病気をしてから大切だと思うようになりました。

しかしやるべきことはやる。外さないところは外さない。使える時間は優先的に発信やマーケティングに使うことで徐々に時間をコントロールできるようになります。

まずは自分との約束を守る。守ってからご褒美をしっかりと味わう。稼げるようになってから好きな時間を過ごすようにする。

稼げる前から自由な時間ばっかりを過ごしてしまっては低空飛行のまんまになりいつまでたっても離陸することは出来ません。

つくづく思いますが努力と成果は全く比例していません。

離陸の時に必要なのはいつもフルスロットルです。

お金と時間を使わない

ビジネスはお金と時間を投資してリターンを得るゲームです。

最初にお金か時間を差し出さない限り絶対にリターンを得ることができません。

お金と時間はコストではなく投資です。

何事においても先払いです。

スロットでもパチンコでも競馬でも株においても最初にお金を差し出さない限りリターンは絶対にありません。

時間とお金にケチな人はいつまでもビジネスがうまくいきません。マーケティングに時間とお金をどんどん使ってください。これはコストではなく投資です。

まとめ

自己中・ナルシスト・エゴイストは死の道を歩むことになります。もし少しでも身に覚えがある方は是非一度見直してほしいなって思います。

稼げない自分を慰めても虚しいだけです。

愛も健康もお金もスキルも先に持っていないと与えることはできません。

自分の大切な人、大切なお客様に誇れる愛のある仕事に情熱を注ぐ、とにかく稼げるまではフルスロットルです。飛行機のフライトと同じで離陸するにはフルスロットルでやるしかありません。

思考や心構えが歪むと計画が歪み、行動が歪み、求めていない結果が手に入ります。

是非、僕の過去の失敗を参考に反面教師にしてマーケティングの時間に取り組んでください。

Daisuke Fukami
Daisuke Fukami

ビジネスがうまくいくように心から願っています。