【差別化の技術】「違い」で行動障壁を作る

本記事の内容

「成果を出したいと思うけど、普通のこと以外はやりたくない。」こんなこと感じたことはありませんか?

しかしビジネスにおいて新しいキャリアにおいて、普通のことをしていたら得られる結果は普通になっちゃいますよね。

これは小学生でもわかります。

言い訳の常套句はおそらく「普通のこと以外はやりたくないけど、普通ではない結果を得たい。」という、とんでもない内容だと思います。

これは多くの人が陥ってしまう罠です。

今回は「普通そんなことやらない。」と言い訳を続けた僕が病気をキッカケに「普通ではやらないこと」を行動するようになって得た結果を書いていきたいと思います。

成功を求めるのであれば「違い」が必要

普通のことをしていたら得られるのは普通の結果です。

そうなると普通の人達が集まって価格競争になります。どんどんどんどん価格を下げていっていつかは勝てなくなります。

価格競争をして利益率を下げてでも普通のことをしたいのであれば普通のことをした方がいいと思います。

そうでなければ「違い」というものを強く意識しなければいけません。

違いはビジネスを守る

他の競合がめんどくさがってやらないこと、他の競合が恥ずかしがってやらないこと、このような行動障壁を作ることで自分のことを守ってくれます。

行動という壁を作って自分を守ることはすごく武器になります。

誰もめんどくさくてやらないこと、誰も恥ずかしがってやらないことをやる。

マーケティングにおいて違いというのはすごく武器になります。これは行動も同じです。

毎朝5時に起きて自分でポスティングをする。毎朝ブログを書く。初来店のお客様にサンキューレターを3回出す。広告に顔を出す。毎月競合の3倍広告を出す、広告は未完成でもすぐ出しちゃうなど、人がめんどくさくてなかなかできないことをやると違いは作れます。

違うこと=成功ではない

違うことを続けていると、正直手痛い失敗もあります。周りから叩かれたり妬み嫉みがあったりします。

しかしその行動がビジネスや商品サービスを守ってくれます。

めんどくさいことを続けているのほんのちょっとした微差で大きな違いが生まれることがわかります。

他者よりも早く見積もりを出す、すぐにサンクスDMを出す、季節の挨拶を送る、広告に顔をだす、口コミを沢山集める。

こんな小さなことですが問い合わせの件数と成約率に大きな変化が現れました。

「普通であること」の罠

僕たちが求めているのは普通以上の結果ですよね。普通でよければ挑戦すらしなくていいですから。

だったら普通じゃないことをチャレンジしてみたいなって思いませんか?

マーケティングだけでは無く「違い」を生み出すのは人生において大きな武器になります。

他の人がやりたくてもできないこと、他の人がやろうと思ってもめんどくさいから辞めちゃうこと、他の人が恥ずかしがってやらないこと、こういった部分にチャンスがあるのかなって思います。

商品やサービスの差別化が難しい今の世の中で行動で違いを生み出すのはとても素敵なアプローチになると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕は商品やサービスがコモディティ化したとしてもパーソナリティや行動はコモディティ化しないと信じています。

人ができないことをちょっと頑張ってみるだけで大きな差が生まれます。

「普通はやらない」という罠から脱出して是非行動の違いを作りパーソナリティ豊かに差別化してほしいなって思います。

Daisuke Fukami
Daisuke Fukami

是非行動で差別化を図り行動障壁を作ってビジネスを守っていきましょう。