【新生活の売る仕組み】お金を払う

本記事の内容

季節は春です!いよいよ新生活マーケットというものが本格化してきます。

新生活マーケットは僕たちにとっては稼ぎ時ですからこちらの方の準備をしっかりしていきたいですね。

新生活は僕たちにとって何かを始めるにはすごくいい季節ですが腰を据えて始めて欲しい事が「マーケティング」です。

理由はこれからの時代は小さなビジネスにとって大きな逆風がやってくるためです。

ですからしっかりとした売る仕組みを作っていかないと耐えられなくなってしまいます。

そこで今回は新生活の売る仕組み6つ目のヒントを触れていきたいと思います。

6つ目のヒント: お金を払う

6つ目のヒント

お金を払う

小さなビジネスやパラレルキャリアにおいてはスタートアップにおいて潤沢な資金もありません。

限られた資金でスタートする人がほとんどです。だからなるべくお金を使いたくないし大切に使わないといけないのは事実ですよね。

だからと言って無料のものを考え方のデフォルトにするとかなりの高確率で苦労をすることになります。

何でもかんでもお金を払うってことはないですが資金も時間も限られているからこそお金を払う事で時間を買うことができます。

そもそもビジネスは投資

ビジネスというのは自分たちの時間や資金スキルあらゆるリソースを市場に投資して返ってきた時にどうなっているかを競うゲームです。

これを忘れていると収益化までは遠くなります。例えば株を買わずして株で儲けることができないように最初に資金を払わないといけないのは事実です。

株を買うためには最初にお金を払わないといけません。投資においては全てが「Paid first」になります。

札束に火をつける勇気がない人間は商売の世界では勝てない

これは金森重樹さんのことばですが紛れもない事実です。お金を使わないとリターンもありません。

そもそもお金を使わないとすぐに問い合わせが来ません。そして見込み客がいないとビジネスは成立しません。

例えばスタートアップ当初から毎月お客様からの問い合わせが30件あるとしたらどうでしょうか?業者にもよりますが小さなビジネスでは十分に食っていける数字だと思います。

広告を使って1件あたりの問い合わせ単価と平均のお客様の客単価を知る事で安定的にビジネスを軌道に乗せる事ができます。

時間は無料ではない

無料に拘る人は「時間は無料」だと考える傾向にあります。ビジネスを立ち上げる時は目一杯お金を使うか目一杯時間を使うかしか選択肢がありません。

無料に拘る場合は目一杯時間を使う必要があります。そして無料は所詮、無料なので雑に扱う可能性が高くなります。

やっぱりお金を払ったものの方が真剣に取り組みます。お金を払ったのに損したくないですもんね。

一番大切なのは収益化

ビジネスには自分に対する給料や設備のお金、店舗の家賃など必要なお金が沢山あります。その損益分岐点を超えて粗利を上げる必要があります。

それが上がっていないとキャッシュアウトしてしまいます。

時間もお金も限られているからこそなる早で収益化をする必要があります。

一番大切なのは「時間」です。時間が経てば経つほど資金が無くなっていくためです。

そのため60%のビジネスが1年間で姿を消すと言われています。

なんとしてでも収益化する仕組みを最優先に考えないといけません。

マーケティングでやることは2つだけ

マーケティングの2つのやる事
  1. 反応が取れるページを作る
  2. 沢山の人に見てもらう

この二つだけです。しかし反応が取れるページを判断するかは市場投げてみて初めて判断できます。

ここに時間をかけているといつまでたっても売上をコントロールすることができません。

「ブログやSNSですぐに集客したい」と希望を持って行うのはオススメしません。成果がでるまで必ず一定の時間を必要とするためです。

しかも時間をかけたといっても成果がでるかは正直わからないのが無料のものです。

一万枚のチラシを配るには20日かかる

ビジネス当初戸建てをターゲットにしていは僕は毎日自分でチラシを配っていました。

自分でチラシを配る時は一日で500件配れればいい調子でした。

しかし1万枚配って反応が一件あるかどうかの業種でしたので全てを配り終えるときには20日の時間が必要となります。

集客のために20日間の時間を使っていては何が自分のメインの仕事なのか曖昧になってしまいます。

仮にお金を払った場合は10万円もあれば1万件を1週間で配ってくれます。手続きはたったの数時間です。

最初から反応が取れればいいですがうまくいくかは分かりませんし、最初に作ったものは大概うまくいきません。

それだったら反応が取れるようになるため何回もテストするか時間を圧倒的に使って無料で挑戦するかの二択になります。

何回も繰り返す必要があるからお金を払う

ゼロから始めたものはうまく行きません。だからこそ何回も改善する必要があります。

何回も繰り返して改善しないといけないのに20日間のビラ配りを何回もやっていたらあっという間に一年が経ちます。

お金を払えばたった一日で修正ができます。

お金を使うべきところで使う

ちゃんと成果を出している人は使うべきところでちゃんとお金を使います。しかも迷わずすごい早い判断ですぐにバってだしちゃう。

なんでもかんでも無料に拘っているとやはり時間を大きく無駄にしてしまいます。

お金を払うべき時に払うべきものにちゃんとお金を払うことによって改善を高速でできるようになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

新生活の売る仕組み6つ目はお金を払うことです。これはとってもとっても大切なことですがお金を払う恐怖ってすごいですよね。僕もよーく知っています。

何故ならキャッシュアウトした経験があるからです。僕は本当に未熟で不誠実でビジネスのことを何もわかっていませんでした。

キャッシュアウト、火の車、取り立ての電話がなりやまない。いつもトゲが刺さっているような、ひりついたどうしようもない思い。

こんな思いをして欲しくないからこそなるべく早く収益化をして心の平安を手に入れて欲しいと思います。

マーケティングで成果を出している人は最初に定めたものを形にして次に行っています。

そして意外とシンプルだったりします。商品を作って広告を作り多くの人に知ってもらい反応が取れるかテストする。

反応がとれなければアプローチを変える。広告の見せ方や内容を変えるを

小さなお金でいいからテストをしてみて反応を見る。そしてどんどん広げていく。

まずはそこに集中してもいいと思います。

まずはできることからやることで新規集客が楽になります。新規集客が多くなると気持ち的にものすごく楽になります。

Daisuke Fukami
Daisuke Fukami

是非あなたのビジネスでもお金を使うべき時に使うべきものに使ってみてください。